そのコテHENTAIにつき

XBOX360で出ているＦＡＢＥＬっていう外国産ＲＰＧシリーズが好きでしてね
ゲームについての細かい説明は省かせてもらいますけど
クエストで「魔法使いのゲーム」ってのがありましてね
プレーヤーは駒になって、魔法使い達がＧＭを勤めるシナリオを攻略していく訳なんですが…
シナリオ攻略の為に村の人間（紙で作った人形）に話しかける訳ですけど、
その中に「私は天才吟遊詩人だ」って名乗るＮＰＣが居ましてね。
シナリオ攻略に関する情報を詩で教えてくれるんですが…
まぁ酷い、才能の片鱗さえも感じさせないぐらいに酷い訳ですよ
当然、他のＧＭに「天才（失笑）」と突っ込まれてましたよ。
なんかその場面を見て、コッチ（なな板ＴＲＰＧ）にも繋がるものがあるなと
このクエスト中に、そう思うことが多々ありましたよ。
やたら設定にこだわる奴とか、空気を読まずに茶を濁す奴とか
リアルでも海外でも似たような奴はいるんやね。

という訳で、今日はジョジョスレレビューその２です。
暇なときに一気に読みつくそうと思ったけど、意外と集中できなくて
アンテロス戦終了までしか読めませんでした。
なので、ジェンスレのように拘って自滅するよりも、こうシナリオ毎にやっていこうかなって思います。

今回のアンテロス戦は、佐藤氏のＧＭデビュー戦なのですが
ストーリー展開、設定等はマジで初めてなの？っていうぐらい秀逸で楽しんで読むことが出来ました。
加えて、とどめの描写も1人でごり押しではなく、個々の特性を生かしたチークワークっていうのも中々…

てかひとみさんマジ嫌な女すぎる。クォリティー高すぎ

ただ…ね。前に言った前兆がドンドン色濃くなってんだよね。
なんで、こう問題のあるコテって悪目立ちすんのかね？
勝手に孤立するし、秀逸な設定に無駄な蛇足つけたがるし
頭良く見せようとして、難解な設定を出すけど、自分自身その設定について理解していなかったり
また後々いうと思いますし、wikiの講座にも載っていますけど…

中の人よりも知識のあるキャラを演じることは不可能なんだよ！

数学が苦手なのにどんな数式でも解ける天才を演じることは出来ないし
法律を勉強していない奴が裁判官を演じることも出来ない訳ですよ。

でも厨はやるんだよね。だって、自キャラは願望の塊だから！

いや、別に願望を優先したキャラを作るなとは言いませんよ
それ言ったら俺だって言えなくなりますし、ただ無理にインテリぶって恥をかくなら
無理せず誤魔化せばいいだけの話なんですよ。
例えば、銃の名手だから、銃についての知識が無くちゃ駄目だと思って
ただ銃の手入れをするのに、薀蓄垂れ流すのならば、
ただ単に手馴れた手つきで手入れを済ませたって簡潔に書けばいいんですよ。

でも、できないから厨なんだよなー！

ということで今日はここまで、次回の更新は、入らない限りは土曜更新になります。
今度こそ、きっちり土曜更新するようがんばります。
やる内容は
ジョジョスレビューその３
この版権の設定でＴＲＰＧ（未定）を予定してます。

コメントにて、レビューのリクエスト、この版権（略で扱ってほしい漫画等、企画についてのコメントを募集中です。
では、また土曜日に会いましょう。